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統計はこうしてウソをつく【ジョエル・ベスト】

  • 2009/04/17(金) 18:49:14

統計はこうしてウソをつくだまされないための統計学入門(原題:DAMNED LIES AND STATISTICS)
ジョエル・ベスト 著
林大 訳
白揚社(2002年)

(2009年4月17日読了)
統計および統計数字がいかに社会的に構成されるかということについて書かれている。
統計にだまされないためにはどんなことに注意すればいいのか、さまざまな例を用いて解説している。
この注意は、素人だけでなく実際に統計を扱おうとする専門家も注意しなければならない点であるので、大学生や院生が読んでもためになるだろう。
著者は社会学者なので、取り上げられた例はどれも社会調査等だが、科学的事実も社会的構成を免れ得ないので、科学者もこの書で発せられた問いを自問したら良いだろう。

一応一般向けの書なので、素人がどのように統計に向き合うべきかの答えが最後に書いてあるが、それは「批判的(否定的)に統計に向き合う」というおきまりの啓蒙主義であった。
確かに論理的に考えて、批判的思考は最善である。
だけど、啓蒙主義と言うのはコストがかかり、結局は煽動に取って代わられる脆弱な解決法であることは、18世紀以来の歴史的事実だろう。

誰にでもできて、最善なやり方ってないものかなあ

統計はこうしてウソをつく―だまされないための統計学入門統計はこうしてウソをつく―だまされないための統計学入門
(2002/11)
ジョエル ベスト

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